- 貧困という事実(結果)に対して対処する
貧困は個人か社会かという二項対立を超えて、貧困という事実(結果)に対して対処するためのソーシャルワーク実践ならびにソーシャルワークの理論構築が求められている。 - 公平な支援関係を目指す
「当事者(相談者・利用者を含む)の「声」を反映する、また当事者の「声」と専門家の知見を導入することにより、よりよい援助/支援関係を志向する方向」で「今後はいかにして協働モデルに基づく援助/支援関係を具体的に構築」していくべきである。 - 多様な場面を活用する
貧困・低所得者とサービス提供組織 - 自立・自律へ
自立概念をこれまでの「公私の援助を受けない」自立概念と、自分自身で生活をコントロールする「自律」概念を含む概念として再定義